2003年3月28日 愛媛県宇摩郡別子山村移動
1.9〜7MHz自作トライバンドIV@10mH(暗闇の中見づらいですがHi)。
2003年4月1日に愛媛県宇摩郡別子山村が消滅するのにあわせて移動しました。
ここは村全体が1000m超級の急峻な山に囲まれており、少なくとも車で容易に行ける範囲には良いロケーションのポイントはありません。そんなわけで今回はHFローバンドに主眼を置くことにしました。ですから当然移動も日が暮れてからになります。
仕事を定時に切り上げて松山を出発。別子山村に現着したのが18時半頃でした。あんまり奥深くまで行ってもロケーション的には谷底という状況は変わらないので、新居浜市との境のトンネル(大永山トンネル)をぬけて1キロもいかないところにある広い広場に設営することにしました。山あいの村とあってか、辺りはもうかなり薄暗くなってはいましたが、懐中電灯の明かりを頼りにIVの展張開始。
19時過ぎにセットアップ完了して、軽くチャージ。19時半前よりQRV開始。やはりロケーションが極悪だからでしょうか、各局のシグナルがいつもより幾分弱いかなぁと思いつつも、7MHzSSBをメインに1.9/3.5MHzCWを織り交ぜながら、結局23時前まで運用して撤収。ホントは夜通しやるつもりだったんですけど、どうもここんとこ疲れがたまってたようで、22時を過ぎたあたりから睡魔が襲ってきて(裁きながらでも眠くなるんです、いやマジでHi)、どうにもこうにも23時が限界でした(^_^;。
そんなわけで、帰りもちょこちょこ運転を小休止しては仮眠…の連続で、家へ着いたのが午前4時でした(f^_^;。
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